ヤフー株式会社が「Yahoo! Japan」研究所を設立すると発表した。研究所所長はヤフー代表取締役の井上雅博氏が就任。
最高技術顧問には慶応大学常任理事で環境情報学部教授の村井純氏が就任する。ここでは、「利用者のニーズ」と「技術的な種」の2つを伸ばしていくという。
基本方針はインターネットの今後の予測、基礎研究、応用・商用研究を軸にして、ヤフー株式会社の各部門ならびに米国のYahoo! Rresearchおよび、産官学と連携した研究に取り組むという。ヤフーのサービスのノウハウや技術はブラックボックス化されることが多いが、この研究所ではオープンなリサーチを基本概念として、研究の成果を積極的にオープンなものにするという。
以下は主な研究内容である。
●自然言語処理
自動翻訳の基礎技術である形態素解析、構文解析、意味解析など。
●情報検索技術
クリックログやクエリログなどの分析による利用者の多様性分類と人間志向型情報検索技術。
●情報デザイン
インターネットサイト利用時の利用者の行動、生体分析とサイトデザイン。
●メディア処理
有害画像や映像の高速自動判別や著作権管理
●インターネット生活予測
インターネットによってもたらされる人々の生活習慣や社会活動の影響調査

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Yahoo! Japan研究所を4月に創立――初年度数億円の投資でWeb3.0〜10.0 までを先取りする!